登頂
2018-11-07
React、Redux を使い始めて 2 年、TypeScript を触り始めて 1 年近く経った。
ようやく、少しずつそれぞれの使い道や使い方が理解できてきたような気がする。
特に TypeScript については、日本語のドキュメントが著しく少なく、英語のドキュメントも散乱しており、なかなか理解が進まなかった。
業務で無理やり使うことにより、一歩一歩知識が深まっていっているような感触が得られている日々である。
React については、とかく公式サイトを読めば大丈夫だし、Redux についても、今思い返すと、Flux 自体の難度は低く、components の在り方さえ理解できれば、そんなに難しいものではないと思う。
ただ、そこに TypeScript が入ってくると、途端に難易度が上昇する。
自分が一番悩んだのは、interface の書く場所べきであったが、結局コーディング規約を読めば、それもすんなり解決した。
と、そういえば前の現場では、フロントに入ってきた新人が interface を無茶苦茶な切り方をしていたけれど、あのプロジェクト、今はどうなっていることやら。
日本での React エンジニアは少しずつ増えてきている印象を受ける一方、きちんと知識を持ってコーディングを行えているエンジニアは本当に数少ない。
もちろん、自分がまともに書けているかと聞かれれば、全くそんなことはないと思うけれど。
未だに immutablejs を使いこなせれる自信はないし、reselect の有用な使い方もよくわかってないし、graphql に至っては未だに触れてすらいない。
React、ひいてはフロントエンドは、近年技術が著しく発達したおかげで、まだまだ勉強することが多く、面白い。