React Developer 2020 が公開されている件
いつから公開されていたのか知らなかったのですが、公開されていました。
Frontend Developer に引き続き、全体的にほぼ文句ないです。
95 点くらいです!素晴らしいです!
自分が過去ブログに書いてきたこと、自身の考え方と照らし合わせてみても、ほとんどズレがないのが勝手に嬉しかったりします。
個人的に良いなーと思った点と、少しだけ気になった点は以下のとおりです。
Create React App が最も上に来ている
全く同感です。
React を学ぶならまずは Create React App、これは絶対に譲れません。
最初から Next.js を触り始めたりすると、おそらく知識が無茶苦茶偏ります。
たまーに「Create React App を使うくらいなら Next.js で良いじゃん」みたいなことを耳にしますが、やっぱりこれは逆です。
多くのプロジェクトで Next.js は過度なスペックとなっています。
Forms の 推奨が React Hook Form になっている
トレンドを追いかけてるなーという印象を強く受けます。
というか、React Hook Form を推奨している時点で Class Components を書かせる気がないのがちょっと面白いです。
まぁ、今から新規で Class Components を書くことなんてそうそうないですよね。
今から React で Form を作る機会がある人、ぜひ React Hook Form を使ってみてください。
おそらく使いやすさにビビると思います。
Composition vs Inheritance や High Order Components が入っている
これも Class Components をどうしても切れない以上、しぶしぶ含まれているんだろうなという印象を受けます。
今 React で一番悩ましい部分だとは思います、まだまだ両方とも書ける状態が続くとは思いますが。
ちなみに正しくは Higher Order Components ですね。
use-http が推奨されている
恥ずかしながら、このパッケージは初めて知りました。
Fetch と GraphQL 両方対応していて、Suspense にも対応しているとか、確かにすごく良さそうなパッケージです。
api を Redux に寄せないケースや GraphQL を使用するケースでとても便利そうです。
Styling に CSS Modules が含まれていない
ただ、これはもう CSS Modules は知っていること前提のようにも見えます。
一番頭に Create React App が来てますし、Create React App や Next.js を学べば必然的に CSS Modules も学びますしね。
CSS Framework 周りがちょっとマニアック
Chakra UI とか Ant Design は個人的にあまり上位には来ないんですが、どうなんでしょうか。
なにか意図があるのかもしれませんが、あまり詳しくない分野なので強いことは言えません。
TypeScript がない
React に限定したからでしょうか?
でも Flow との兼ね合いもあるので、個人的には書いていてほしいですね。
このロードマップを読んだ感想としては『プラス CSS Modules と TypeScript を学べば文句なし』といった感じです。
ただ実際にはここに書かれているパッケージに付随してくるパッケージなどもあるので、もう少し導入しなければいけない技術はあるものの、これを学べば立派な React エンジニアが名乗れるなぁと。
一方で、このロードマップはあくまで React にフォーカスしたものであって、フロントエンドエンジニアを目指す人が勉強を始める順番では決してありません。
フロントエンドエンジニアを目指す人は、まずは Frontend Developer に沿って勉強を始めていくことが大切です。
で、React のところまで進んできたら、React Developer と照らし合わせつつ勉強を進めていくのが理想的だと思います。
こういうロードマップを読むと、自分が勉強してきたことは間違ってなかったんだなぁと感じられるのがものすごく嬉しいですね。