3,600円でAndroidタブレットを買ってみた
AliExpress でサマーセールが行われていまして。
なにか面白そうなものはないかなとなんとなく探していたところ、3,600 円の Android タブレットを見つめました。
3,600 円ならハズレでも許せるかなと思い買ってみました。
今見たら元値も 6,556円 ということで、やたら安いんですよねこのタブレット。
Amazon で売っている中華タブレットでもここまで安価なものは珍しい気がします。
ちなみに Amazon でも販売しているみたいです。
ということでスペックです。
スペックだけ見ると悪くなさそうです。
実際に起動して確認したところ、カタログスペック通りでした。
以下、良いところ、普通なところ、微妙なところです。
良いところ
安い
言わずもがなですね。
軽い
500g 切ってるのは驚愕です、とかく軽い。
普通なところ
音質はそこそこ
意外とスカスカって感じでもなく、もちろん良くもないのですが。
動画視聴くらいであれば耐えうる感じです。
レスポンスもそこそこ
アプリの単体起動であればそこまでストレスを感じないです。
YouTube もかなりサクサク動きます。
ただし分割画面で Kindle 見つつ YouTube を見る、みたいなことをしようとすると一気に厳しくなります。
画質も最低限
もう少し画質が良ければなーという感じです。
ただ価格的に考えるとむしろ頑張ってるなと。
微妙なところ
OS が微妙
個人的に結構クリティカルだなーと思うのが OS で、なんか変なカスタマイズが結構はいってるっぽいんですよね。
とくに起動中のアプリの一覧機能はデフォルトの設定が強く入っているみたいでして、挙動が微妙です。
バッテリー消費が早い
なんか妙に早いです。
もう少し使ってみないとまだなんとも言えないですが、バッテリーは大したことなさそうです。
ベゼルが太い
格安中華タブレットあるあるですね、コスト的に厳しいのかなと。
結論、どうなの?
3,600 円なら満足感は結構高いです、でも 10,000 円ならもう少しマシなのがあるよなーと。
ただ Fireタブレット の 10 インチ版モデルを 2 万円出して買うなら、こういう中華タブレット買ったほうが絶対に良いよなーと思います。